男の子視点

我妻優の憂鬱9

「ねー我妻、昨日レジャーランドのプールにいたでしょ」 月曜の朝の教室。 隣の席に座る生徒会長でもあるクラスメイトの宗橋由宇(むねはしゆう)。ショートカットにノンフレームのメガネをかけているが、メガネの下はかなりの美少女で、俺と同じで背が低く…

我妻優の憂鬱8(未だサブタイトル募集中)

俺は唖然として自分の股間を見下ろした。 ふんどしみたいな形のちっちゃい水着の中に収められちんちんを下に向けられた俺の股間は、上から見る限り全然ふくらみの見えない女の子の股間みたいになってしまっているのだ。 それをやったのは目の前にしゃがんで…

公開篇

「ま、まってよ、恥ずかしいよ」 俺、我妻優は全裸のままふたりの一年生に両手をつながれて女子更衣室を歩いている。 「優君、お姉ちゃんたちの手を離しちゃダメだかね」 「迷子になったら大変」 手を引くふたりの一年生。 ひとりはクラスメイトの本田紗枝の…

更衣篇

「あれ? 優ちゃんは女の子なのに、何でおちんちんがついているのかな?」 笑みを浮かべ俺の顔を覗き込む千尋に対し、俺は歯を食いしばって顔を背けることしか出来なかった。 千尋の部屋で女装させられた後、俺が彼女ら三人に無理やり引っ張られてつれてこら…

屈辱篇上

「え?」 呆けた顔で千尋の顔を見る俺を見ながら、彼女たち三人はニヤニヤと笑みを浮かべていた。 例のこと(発覚篇参照)から最初の日曜の今日、両親が町内会の旅行でいないのをいいことに、昼近くまで惰眠をむさぼっていた俺の携帯電話に一本の電話がかか…

発覚篇 

俺、我妻優は教室の窓際に、三人の女子に囲まれていた。 彼女等の名前は、志田千尋、横井綾、本田紗枝。 三人ともアイドル並とまでは行かないまでも、学校でも上位の美少女で、スタイルもかなりいい。 そんな彼女らに、クラスどころか学年いや校内で一番背の…